2021年03月28日
スポーツと整体
これから陽気が暖かくなり、スポーツの時期ですね。
よく行うスポーツと、痛めやすい箇所、よくある症状をまずお話していきます。

◎ゴルフ◎
ゴルフで痛めやすいのはスイングの軸となる腰です。
ゴルフはスタンスが決まっているので腰(股関節や太もも)に負担が掛かりやすく、身体がねじれた状態になっている人が多いです。
そしてよく聞く「ゴルフ肘」は上腕骨内側上顆炎といい、スイングやインパクトの癖で肘の内側に負担が掛かり炎症を起こしてしまう症状です。
実際はゴルフだけでなく、普段の仕事での腕や肘の使い方がゴルフと同様の癖があれば同じ症状が起きます。
◎テニス◎
テニスもスタンスの癖での腰の負担が掛かりやすく、サーブの時にも強く腰を反るのでその際も負担が掛かります。
「テニス肘」は上腕骨外側上顆炎と言い、テニスでのバックハンドでの肘の負荷による炎症です。
ゴルフと同様、普段お仕事で似たような腕や肘の使い方があれば同じような症状になります。
またフォアハンドで肘を痛める人は「ゴルフ肘」と同じ症状です。
そして日常的に行っている運動で多いのは、ランニングやウォーキングだと思いますが、走り方や歩き方に癖がある方がほとんどです。
膝や足先の向きにばらつきがある状態で続けていると、膝痛や股関節痛になり、日常生活に支障を来してしまうので注意が必要です。
次に、整体でのケアについてお話しをします。
「ゴルフ肘」であれば尺骨側の筋肉を、「テニス肘」であれば橈骨側の筋肉をほぐしてゆるめます。
また、ランニングによる下肢のお疲れであれば、ふくらはぎや股関節(内転筋、ハムストリング、大腿四頭筋など)をほぐしてゆるめます。
そして、首や背中の筋肉や骨格を調整することも大切にしています。
痛みや違和感が出ている間はその部位をかばいながらの運動や作業になるため、筋肉や骨格がアンバランスな状態になってしまうためです。
特に「テニス肘」や「ゴルフ肘」などは体幹のねじれも起きていることもよくあります。
背骨にゆがみが出ると、肩甲骨のバランスが崩れ、肩・肘・手首などの関節にも負担がかかります。
肘や腕まわりの筋肉の負担を減らすには、筋肉と関係が深い、骨格の歪みを矯正する必要があります。
ただし、炎症が起きている部分に関しては施術をしてしまうとかえって悪化させてしまうので、炎症が治まるまでは直接施術をしないよう注意をしています。
最後に治療器を用いた施術をご紹介します。
整体では施術中に必要があれば治療器を使用しながらお体のケアを行います。
簡単にわけると3つ
1.温める
2.ほぐす つける
3.自然治癒力を促す
お客様の体調に合わせて治療器を選び、より施術効果をあげるよう努めています。
スポーツをする際にもこれらの考えはとても重要です。
スポーツ前や普段のケアの際、筋肉を温めることにより血流の増加を促します。
これを行えば普段より筋肉のパフォーマンスは向上!運動結果も上々間違いなしです。
電気でケアをする時は、固まった筋肉のマッサージ効果や筋力増強に使います。
良い筋肉は普段は柔らかく、いざ使う時は固くなるのが理想です。
電気で筋肉を動かして、筋トレと同じ効果を促すモードも存在します。
疲れた筋肉や傷めた筋肉の治癒に、促進効果が高い物もあります。
体を修復する指令が脳から出ますが、
その時の周波数と同じ電波を患部に当てることで、傷の治りを早くするのです。
このような治療器を使いながら、体のほぐしだけでないお客様にあわせたケアをご提案していきます。
よく行うスポーツと、痛めやすい箇所、よくある症状をまずお話していきます。

◎ゴルフ◎
ゴルフで痛めやすいのはスイングの軸となる腰です。
ゴルフはスタンスが決まっているので腰(股関節や太もも)に負担が掛かりやすく、身体がねじれた状態になっている人が多いです。
そしてよく聞く「ゴルフ肘」は上腕骨内側上顆炎といい、スイングやインパクトの癖で肘の内側に負担が掛かり炎症を起こしてしまう症状です。
実際はゴルフだけでなく、普段の仕事での腕や肘の使い方がゴルフと同様の癖があれば同じ症状が起きます。
◎テニス◎
テニスもスタンスの癖での腰の負担が掛かりやすく、サーブの時にも強く腰を反るのでその際も負担が掛かります。
「テニス肘」は上腕骨外側上顆炎と言い、テニスでのバックハンドでの肘の負荷による炎症です。
ゴルフと同様、普段お仕事で似たような腕や肘の使い方があれば同じような症状になります。
またフォアハンドで肘を痛める人は「ゴルフ肘」と同じ症状です。
そして日常的に行っている運動で多いのは、ランニングやウォーキングだと思いますが、走り方や歩き方に癖がある方がほとんどです。
膝や足先の向きにばらつきがある状態で続けていると、膝痛や股関節痛になり、日常生活に支障を来してしまうので注意が必要です。
次に、整体でのケアについてお話しをします。
「ゴルフ肘」であれば尺骨側の筋肉を、「テニス肘」であれば橈骨側の筋肉をほぐしてゆるめます。
また、ランニングによる下肢のお疲れであれば、ふくらはぎや股関節(内転筋、ハムストリング、大腿四頭筋など)をほぐしてゆるめます。
そして、首や背中の筋肉や骨格を調整することも大切にしています。
痛みや違和感が出ている間はその部位をかばいながらの運動や作業になるため、筋肉や骨格がアンバランスな状態になってしまうためです。
特に「テニス肘」や「ゴルフ肘」などは体幹のねじれも起きていることもよくあります。
背骨にゆがみが出ると、肩甲骨のバランスが崩れ、肩・肘・手首などの関節にも負担がかかります。
肘や腕まわりの筋肉の負担を減らすには、筋肉と関係が深い、骨格の歪みを矯正する必要があります。
ただし、炎症が起きている部分に関しては施術をしてしまうとかえって悪化させてしまうので、炎症が治まるまでは直接施術をしないよう注意をしています。
最後に治療器を用いた施術をご紹介します。
整体では施術中に必要があれば治療器を使用しながらお体のケアを行います。
簡単にわけると3つ
1.温める
2.ほぐす つける
3.自然治癒力を促す
お客様の体調に合わせて治療器を選び、より施術効果をあげるよう努めています。
スポーツをする際にもこれらの考えはとても重要です。
スポーツ前や普段のケアの際、筋肉を温めることにより血流の増加を促します。
これを行えば普段より筋肉のパフォーマンスは向上!運動結果も上々間違いなしです。
電気でケアをする時は、固まった筋肉のマッサージ効果や筋力増強に使います。
良い筋肉は普段は柔らかく、いざ使う時は固くなるのが理想です。
電気で筋肉を動かして、筋トレと同じ効果を促すモードも存在します。
疲れた筋肉や傷めた筋肉の治癒に、促進効果が高い物もあります。
体を修復する指令が脳から出ますが、
その時の周波数と同じ電波を患部に当てることで、傷の治りを早くするのです。
このような治療器を使いながら、体のほぐしだけでないお客様にあわせたケアをご提案していきます。
Posted by 静岡療術整体院 at 14:37│Comments(0)
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